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小説紹介「美少女美奈」
わびさびもえにはたくさんの小説が寄せられています。
中でも順子さん作の「美少女美奈」はとりわけ人気の高い作品です。

2人の女性の手で強制女装させられて、縄で縛られ、使用済みの下着によって執拗な猿轡をされるという内容で、強制女装や女性に猿轡を嵌められるのが好きな方にはたまらない内容です☆
猿轡を嵌められる描写には並々ならぬこだわりが見られ、読み応えたっぷりに何度もシチュエーションを変えて登場します。

シリーズは第74話まで進んでおり、現在も執筆継続中です。

以下に一節を紹介します。(第5話「汚辱の猿轡」より抜粋)

*** *** ***

「恥ずかしがってないで、ほら。素敵よ?ものすごく」
言われてそっと鏡に視線を移すと、そこには無惨に拘束された少女が、肩先から胸の前に
三つ編みの髪を下げ細かく震えていた。乳房の上下を厳しく締め上げるように掛かった麻
縄の醜さと、少女の編み込まれた髪の美しさの対比が、凄まじい被虐美を醸し出している。
「ああ・・・・」
「ふふふふ。綺麗でしょ?たまらなく可愛いでしょ?」
「ううううう」
「さあ、もっと美しくなりましょうね?猿轡をするのよ?」
「ああ、・・ゆるして・・・・・」
こんな姿のまま猿轡をしなければならないなんて・・・、と美少女は、ハラリと一筋の涙
を零す。それを見た啓子は、ゾクゾクする快感で、自らも濡れ始めている。
「ほほほ、行くわよ。さ、いい子ね、ア-ンと口を開けるのよ?」
口を開けるよう命令され、そっと、ふるえる唇を開き始める。啓子の手には、先ほどの彼
女の脱いだパンティが丸められている。
「あまり長い間は・・・・カンニン・・・・」
と、啓子を悲しそうに見上げる美少女に、
「わかってるわよ。すぐ外してあげるわ。さ、もっと大きくお口を開けてね?」
悔しさと恥ずかしさをグッと飲み込むようにして、おずおずと口を開ける。
すかさず小さな丸められた布が、詰め込まれだす。
「舌に当たるようにするのね?こう??」
グイッと突っ込まれると流石のマゾ美少女も悲しそうな表情で眉根をきつく寄せている。
「あ、む、むむん」
やがてしっかりと口の中じゅうを占領してしまう布きれ。臭いと湿り気をおびた部分が舌
を圧迫し、早くも恥ずかしくもおぞましい口責めが始まる。
「む、むむむむんん。むん。むん」
眉根をきつく寄せたまま、切なそうな表情で閉眼し、口の中に布地がスッポリと収まるの
に協力する美少女。こみ上げてくるおぞましさと戦いながら、一生懸命耐えている。
「さ、これでいいかしら?」
啓子は、美奈子の口の中に人差し指で完全にパンティを押し込み、言う。
「しっかり噛みしめ、味わうのよ?」
既に準備されていた結び目付きの晒し布が、白くて綺麗にそろった美奈子の歯を割って噛
まされる。
「ウググググウウ」
可憐な頬が歪むほど思い切り引き絞り、もうこれ以上絞れないところで素早く後頭部で結
び、更にもう一度キュ-っと引き絞り固結びにしてしまう。
「さ、これでもう、絶対外せないわね?いかが?」
啓子も自分で嵌めた猿轡の残酷さに、一層の加虐感を刺激され始める。
「ぐぐぐぐぐっ」
頬に食い込む晒し布の痛さ、口の中の布のおぞましさに、背中の両手をギュッと握りしめ、
上体を捩ってこれから続けられる汚辱の布きれ責めにおののく。
(ああ、もう、だめだわ。自分じゃ絶対はずせない)
ツーッと、涙が一筋落ちる。
「あら、うれし泣き?」
自分の嵌めた残酷な猿轡に満足して、嵌められた美奈の気持ちを思うとゾクゾクする啓子。
更に口と鼻まで覆う猿轡を決めるべくもう一枚の晒し布を拡げながら、
「さ、これでもう、私の許しなくてはその布から逃れられないってワケね?どう?嬉しい
でしょ??」
と、ほくそ笑む。
「ぐぐぐぐぐっ」
顔を右に左に捩って耐えている可愛い三つ編み姿の美奈。
「さ、もう一枚で完成ね?頑張るのよ?」
啓子は拡げた晒し布を美奈子の鼻と口にぴったりと当てがうと、
「ふふふふ、これも辛いわよね。だってお鼻はぺしゃんこになっちゃうし、息も辛くなる
しね。でも、ご希望でしょ?いいわね?」
「むむんん」
眉根をきつく寄せて嫌々をする美奈。そのたびに綺麗な三つ編みの髪がいじらしく揺れる。
鼻と口とを十分にスッポリと覆って、綺麗な瞳だけが出るように合わせ、素早く可憐な美
奈の鼻をひしゃげるようにしたまま緩まないように後ろへ回す。ほっそりとした美奈のう
なじにある一本目の猿轡の結び目の上で更に引き絞って、固く固く結び留めてしまう。
「むぐっ、むぐぐぐっ、むむぐぐぐぐ」
背中の縛られた両手を悔しそうに握りしめ、ぶるぶると耐えている。徐々に辛くなるおぞ
ましい布きれの蹂躙にこれからどう耐えればいいのだろう。戦慄にのたうつ美奈。
「さあ、出来たわ。いかが?私の味は??」
完全猿轡を嵌められて、あまりの苦しさに悶え耐えている美少女を見下ろし、満足そうに
ほくそ笑む。
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