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絆&ぱんだはうす☆(その2)


さてさて宴もたけなわ、深夜も2時過ぎでしょうか、絆でのお話しやプレイはお開きとなり、ねこねこりんは「ぱんだはうす」に連れていってもらいました♪

「ぱんだはうす」とは、ぱんださんと朱果さんがSMプレイのために作った家で、広いので大勢の人が泊まることもできる素敵な家なのです。
壁一面に縄やムチや革製品などがズラーッと並び、吊り用のカラビナが天井のいたるところから吊り下がっており(チェーンブロックもありました)、十字架や檻や牢屋もありました。
ねこねこりんは将来、牢屋やプレイ部屋のある家を建てたいと夢見ているので、まさに一つの理想を見たようで興味深かったです。

今回出会った方の一人が作られたという鉄製の小さな檻にゆきもほたるも入れてもらい、ブランコのようにぷ~らんぷ~らんさせてもらいました。
これは手や首も固定することができるので、強制ご奉仕や袋被せなどで顔を責めることもできますし、檻ごと吊ることで下から股間を責めたりすることもできます。

鞭の練習大会が始まったり、順にお風呂に入ったり、思い思いにのんびりと過ごさせていただきました。




寝る時、ほたるは布団ではなく部屋の隅にあった壁の中の小さな牢屋の中で寝させてもらいました。
朱果さんの縛りは最高でした!
緊縛感や拘束感は強いのですが、どんなに長時間でも腕が全く痺れることはないのです。
そんな風に全身を縛られて、口の中に豆絞りの端切れを押し込まれ、豆絞り数枚を使って噛ませと被せの猿轡を嵌められ、檻の格子扉を閉められると大きな南京錠で鍵をかけられてしまいました。
狭くて天井も低い牢屋の中に監禁されたまま、部屋の明かりは消され、扉も閉められます。

どんなに呻いても言葉は発せず、どんなにもがいても縄は決して緩まず縄抜けできません。目の前には鉄格子があり、外側には南京錠が掛かっています。
足も伸ばせないように曲げられた状態で固定されているため、向きを変えるのも大変です。

ギシギシと軋む麻縄の音と快感を刺激する緊縛に酔いしれつつ、グッと縄に力を込めて身をのけぞらせたら、そのまま絶頂を迎えてしまいました。

逝った直後は我に返りますが、それでも周りは静かなまま、緊縛も猿轡も緩まず、厳重な牢屋の中に閉じられたままです。
絶望感を感じつつ、やがて疲労からウトウトしてしまいます。

ふと目覚めると、とても寒くて体中が冷えています。布団がないのですから当然です。
しかし、そんな境遇に身を置かれていると思うだけで、再び被虐感が増してきて興奮が高まります。縄に抗うことで運動にもなるので、多少なりとも寒さをしのげます。

そうして再びもがいているうちに、朱果さんが部屋に来て明かりをつけ、部屋で寝ている人たちに起床時間を知らせます。しかし、皆全く起きる様子がなく、朱果さんはそのまま再び電気を消して部屋を出ていってしまいます。
部屋の奥にある牢屋の中から微かに助けを求めるも、それは通じず、無情にも明かりが落とされ、再び静寂がやってきます。

厳重な拘束と寒さに被虐感を煽られ、全身に絡み付く縄が敏感に感じられて、のけぞりながら再び絶頂を迎えてしまいました。

足すら動かせないほど全身を厳しく縛られて、厳重な猿轡を嵌められて、部屋の奥にある狭い牢屋に閉じ込められて鍵を掛けられて、放置され、そんな状況の中で2回も昇天してしまったのです。

それからは再び寒さとの戦いです。
手拭いによる鼻覆い猿轡が防声具としてではなく防寒具として有難いと思ったのは生まれて初めてです(^_^;
窮屈な体勢ながら、様々に体の向きを変え、どうしたら寒さをしのげるか必死に探し続けました。

頑丈な鉄格子を見る度に悲しくせつなくなります。
「むぐぐん、むむん・・・(お願い、誰か!ここから出して。助けて・・・)」

Mな方ならわかっていただけると思いますが、最高の快感でした。

部屋のみんなはまだ寝ている様子ですが、やがて朱果さんが助けに来てくれます。
南京錠に鍵を差し込んだ時のカチッという音。
「んん(助けて)」・・・朱果さんが天使に見えます。
縄をほどかれている最中も猿轡をほどかれている最中も、内へと向かう快楽に身を預けていました。

朱果さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
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